『CSI:科学捜査班』、シリーズフィナーレにオリジナルキャストが集結!

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今年5月にシーズン15で終了することが正式決定した犯罪捜査ドラマの金字塔『CSI:科学捜査班』。人気ドラマに相応しいフィナーレを飾るため、降板したオリジナルキャストが集まり、2時間スペシャルとなるシリーズ最終話の撮影に挑んだという。
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シーズン12で降板したキャサリン・ウィロウズ役のマージ・ヘルゲンバーガーが、シーズン9で降板したギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセン、シーズン14で降板したジム・ブラス警部役のポール・ギルフォイル、サラ・サイドル役のジョージャ・フォックス、グレッグ・サンダース役のエリック・ズマンダと一緒に写る撮影現場での写真を自身のツイッターに投稿。「このギャングと今日は楽しんだわ!」とオリジナルキャストの集結を喜んだ。
シーズン15は22話から18話に製作話数が減り、本国アメリカでは第18話の放送が今年2月に終了していた。その後、正式に打ち切りが決定し、絶大の人気を誇った長寿ドラマとそのドラマを支えてきたファンに敬意を払うため、エピソードの追加製作が決まり、シリーズフィナーレとなる最終話にオリジナルキャストが顔を揃えることになった。
ただしE!Onlineによると、シリーズ終了が正式決定する前に降板することが伝えられたニック・ストークス役のジョージ・イーズはフィナーレに登場しないという。新CSI捜査官としてシーズン12からチームに仲間入りしたジュリー・フィンレイ役のエリザベス・シューも出演しないとのことだ。
米ラスベガスを舞台に最先端の科学テクノロジーを駆使して事件を解決へと導く科学捜査官達の活躍を描く『CSI:科学捜査班』。後発の『CSI』スピンオフよりも長く続いた同ドラマは、どのようなグランドフィナーレを迎えるのか。終了を惜しむ声と共に、長編映画並みのスケールになりそうな最後のエピソードへの期待が高まる。