ケヴィン・ベーコン、男優のヌード推奨!? 映画界の男女平等を訴え
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俳優ケヴィン・ベーコンはハリウッドに存在する男女不平等をなくしたいと常日頃から思っているようだ。男優のヌードが少ないのは差別だと感じ、公共広告を制作。男優はもっとヌードになり、“自身”をさらけ出すべきだと訴えっている。
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Mashableで公開された映像で「今のハリウッドには大きな問題がある」と語り出すケヴィン。「多くの映画やテレビ番組で正当な理由なきして女性のヌードが見られる。それはよくない。まあ、本当はいいけど、女優陣に対してフェアではないし、男優達にもフェアじゃない。僕達だって裸になりたいからね」と訴えた。
男優陣は“ベーコン”を解放すべきだというケヴィン。前も後ろも全て見せてしまえとのことだ。自分は映画『ワイルドシングス』のシャワーシーンで全裸を披露し、「（共演者）マット・ディロンが居たけど、彼は僕の“モノ”を見たよ」と、裸になるのは難しくないという。映画『フロスト×ニクソン』ではパンツを穿かずに出演したが、編集でCGのパンツを着せられていたらしい。海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』などでも女優のヌードのほうが多いという。男優のヌードは女優のヌードより求められておらず、男女平等の問題にかかわると熱く訴える。
彼の意見をサポートするなら、世の男性達は自分の“モノ”を撮影してその写真をツイッターに投稿しようと力説し、スタッフに止められたケヴィン。最後にはモザイクが入っているが、自分の大事な部分が丸出しになっているという大事故が発生しても、怯む様子はない。
映像はもちろん、本当の公共広告ではなくジョークだが、笑いの中でハリウッドの男女不平等とヌード写真を自撮りしてソーシャルメディアに上げる人達を皮肉っているようだ。
