“乙葉”島崎遥香、「レンアイ」カミングアウト! 『もしレン』第4話場面写真到着 原作者書き下ろしイラストも

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島崎遥香が主演を務め、ISSEIが共演するドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』(CBCテレビ/毎週木曜24時58分)より、第4話の新規場面写真と、原作者・ヤチナツ書き下ろしイラスト5点が到着した。
【写真】乙葉(島崎遥香)が一人暮らしを始め、アパレル会社に転職! 第4話場面写真ギャラリー
本作は、“恋愛することが普通じゃない”という独自の世界観で描かれるヤチナツの同名漫画を実写ドラマ化。恋愛がない世界で特定の人を好きになる“レンアイ”を自覚し、葛藤する主人公・乙葉を演じるのは島崎遥香。同じく“レンアイ”でありながら、乙葉とは違い恋愛感情を隠しながら生きるハレをISSEIが演じる。
第4話では、太一(中山優馬)へ告白したことで決心した乙葉が、シェアハウスを出て一人暮らしを始める。また環境を変えようとアパレル会社に転職。新しい職場では上司の小町(片山萌美)が同性愛をオープンにしている姿に勇気づけられ、自身が「レンアイ」であることをカミングアウトする。小町から抵抗なく受け入れられたことの喜びから、一夜を誘われた時也(ビッケブランカ)にも同じくカミングアウトしたが、「不快だ」と心無い言葉を向けられてしまう。
以降、職場では嫌がらせに近い扱いが続き傷心の乙葉。紘香(福田沙紀)やナギ(渋谷謙人)で励ましつつ、ナギは乙葉を支えたいと「おれとパートナーやってみる?」と提案する―。
新たに解禁となった場面写真では、乙葉(島崎遥香)が新たな職場の上司である小町(片山萌美)に“レンアイ”であることをカミングアウトする場面や時也(ビッケブランカ)からの誘いを断り、対峙するシーンが映し出されている。“レンアイ”であることを拒絶された乙葉は、周囲の人々とどう向き合っていくのか、恋だけでなく人間関係も見どころだ。
また、毎話変わるエンディング主題歌、第4話のエンディング主題歌は夜々「Let go」。人と違うことや、周りに合わせて生きることに息苦しさを感じる乙葉の姿に、自分自身を重ねるような気持ちで制作された本楽曲。偽りのない気持ちで、自分らしく生きていいんだと、自分だけの“普通”に気付けるような楽曲となっている。
また今回の書き下ろしイラストは、乙葉をはじめとする主要キャスト5名のキャラクターショットをもとに、原作ヤチナツが書き下ろしたものになっている。
FOD ではオリジナルストーリーとしてハレの過去を描く物語が独占配信スタート。恋愛がない世界で、特定の人にだけ恋愛感情を持つ人を少数派の「レンアイ」であることを隠しながら生きているハレ(ISSEI)が過去にセクシャリティを自覚しながら普通を装い生きてきた葛藤。そして「レンアイ」をオープンに生きる紘香(福田沙紀)やナギ(渋谷謙人)と出会いを描いたストーリーとなっている。また書下ろし主題歌は奥崎海斗「ホウセンカ」。「原作を見させていただいて、紘香の言葉がハレを救って、ハレの勇気がハレ自身の人生の糧になって、きっとその勇気でまた誰かが救われるんだろうなと思いました」と、一つの形には収まらない感情を表現した楽曲となっている。
ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』は、CBCテレビにて毎週木曜24時58分放送。チューリップテレビにて毎週金曜25時53分放送。HBC北海道放送にて8月25日25時34分より毎週放送。