『パイレーツ・オブ・カリビアン5』、ウィル役オーランド・ブルームが再出演

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2017年7月7日より全米公開予定の人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5弾となる最新作『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales(原題)』。シリーズ第1弾から第3弾に主要キャラクターの1人ウィル・ターナー役で出演した俳優オーランド・ブルームの再出演が決定したそうだ。The WrapやINGなどの海外メディアが伝えた。
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現地時間14日から16日にカリフォルニア州アナハイムで開催されたディズニーの祭典「D23 Expo 2015」。15日には主演のジョニー・デップがジャック・スパローの姿でステージに現れ、酔っ払った海賊よろしくグレープを会場席に投げ入れて来場者を喜ばせたそうだが、米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズのショーン・ベイリーがオーランドの再出演を発表したという。
オーランドは第5弾の製作が決まった後、再出演の噂について「協議しているのは確かだ」とコメントし、出演を検討していることを明かしていた。
オーストラリアでの撮影はクランクアップしたという第5弾。Business Insiderによると、第5弾ではジャックと因縁のある極悪なサラザール船長率いる呪われた海賊たちが、魔の三角海域バミューダ・トライアングルを脱出。海にいる海賊たちを一人残らず殺すと決めた彼らに命を狙われたジャックが、生き残るための一縷の望みをかけて、所持した者に海を支配する力を与えるという伝説のポセイドンのトリアイナ(矛)を捜しに行くという展開になるそうだ。
悪役サラザール船長は映画『ノーカントリー』(07)の俳優ハビエル・バルデムが演じる。ほか新キャストとして映画『メイズ・ランナー』(15)のカヤ・スコデラーリオや、映画『マレフィセント』(14)のブレントン・スウェイツなどが出演。バルボッサ役のジェフリー・ラッシュが続投する。監督は海洋アドベンチャー『コン・ティキ』(13)のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリが務める。