岡田将生、新垣結衣主演ドラマ『掟上今日子の備忘録』で“最も運が悪い男”に

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新垣結衣主演で西尾維新原作のミステリー小説を連続ドラマ化する『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)の新キャストが発表され、岡田将生、及川光博、有岡大貴(Hey!Say!JUMP)、内田理央の出演が明らかになった。
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西尾維新作品の“初実写化”として話題を集める本作。1日ごとに記憶がリセットされる“忘却探偵”掟上今日子(おきてがみきょうこ)を主人公に、毎回起こる不思議な事件をたった1日で解決するという“謎解きの面白さ”、覚えていたくても覚えていられない…という“忘却の儚さ”を兼ね備えた、いまだかつてない“タイムリミットミステリー”が描かれる。
岡田は、新垣演じる今日子に捜査依頼を持ちかける“常に犯人に疑われてしまう史上最も運が悪い男”隠館厄介(かくしだてやくすけ)役として出演。ある事件で“容疑者”と“探偵”として出会い、次第に魅かれていくが、どんなに仲良くなっても完全に忘れられ、次の日には「初めまして」と言われてしまう切ない恋を繰り広げる。
役どころについて岡田は「犯人ではないのに、毎回犯人に間違えられるというツイテナイ男です。そこで新垣さん演じる今日子さんと会い事件を解決しながら少しずつ厄介が今日子さんの事に好意を持っていきます」と説明。さらに「ミステリーですが、恋愛要素もあり今からとても楽しみにしています。面白いドラマにできるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
そのほか、ドラマオリジナルの出演者として、探偵斡旋所の謎多き所長・絆井法郎(きずないほうろう)役に及川。今日子の捜査をフォローし、時には厄介の恋を応援する若き従業員・也川塗(なりかわぬる)役に有岡。もう1人の従業員・幕間まくる(まくままくる)役として内田理央が名を連ねる。これら一風変わったオリジナルキャラクターの名前は、原作者・西尾自身が役柄を踏まえて命名している。
『掟上今日子の備忘録』は10月より毎週土曜21時放送。