米経済誌フォーブス「最も稼いだ女優」発表、1位はジェニファー・ローレンス
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米経済誌Forbesが恒例の「最も稼いだ女優」ランキングを発表。先に発表された男優版同様、2015年より対象が世界に広げられたが、映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのジェニファー・ローレンスが1位に輝いた。
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2014年6月1日から2015年7月1日までの税抜き前の概算収入に基づいているという同ランキング。昨年2位からのランクアップとなったジェニファー。今年2位のスカーレット・ヨハンソンを1600万ドル（約19億7100万ドル）以上引き離し、5200万ドル（約64億円）で堂々の1位となった。今回は『ハンガー・ゲーム』の強力なヒットと高級ブランド、ディオールの広告が収入アップの後押しをしたという。
スカーレットは3550万ドル（約43億円）の収入を上げ、2位にランクイン。映画『アベンジャーズ』シリーズもさることながら、主役を演じた『LUCY／ルーシー』（14）も成功し、ヒットメーカーであることを証明したという。スカーレットもまた、ドルチェ＆ガッパーナなどの広告収入がある。
対象が世界に広がった今回のランキングで、外国勢は4位の中国人女優ファン・ビンビンのみ。『新少林寺／SHAOLIN』（11）や『X‐MEN：フューチャー＆パス』（14）などで知られる。ロレアルやショパールとの広告契約も追加され、推定収入は2100万ドル（約25億円）に達した。
米「Forbes」誌発表、「最も稼いだ女優」ランキングは以下の通り。
1位 ジェニファー・ローレンス／5200万ドル（約64億円）
2位 スカーレット・ヨハンソン／3550万ドル（約43億円）
3位 メリッサ・マッカーシー／2300万ドル（約28億円）
4位 ファン・ビンビン／2100万ドル（約25億円）
5位 ジェニファー・アニストン／1650万ドル（約20億円）
6位 ジュリア・ロバーツ／1600万ドル（約19億円）
7位 アンジェリーナ・ジョリー／1500万ドル（約18億円）
7位 リース・ウィザースプーン／1500万ドル（約18億円）
8位 アン・ハサウェイ／1200万ドル（約14億円）
8位 クリステン・スチュワート／1200万ドル（約14億円）
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