チャーリー・ハナム主演『サン・オブ・アナーキー』、スピンオフドラマ企画が浮上

映画『パシフィック・リム』の俳優チャーリー・ハナムが主演を務める海外ドラマ『サン・オブ・アナーキー』。2014年にシーズン7をもって終了したが、同ドラマのスピンオフドラマが製作されることになりそうだ。
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『サン・オブ・アナーキー』はカリフォルニア州の架空の町チャーミングを舞台に、悪名高きバイカー集団「SAMCRO」メンバー達の抗争や犯罪、人間模様を描いた米ケーブルテレビ局FXのヒット・ドラマシリーズ。Varietyによると、同シリーズの企画・製作総指揮を務めたカート・サッターが、スピンオフを企画しているそうだ。
企画は初期段階にあり詳細は明らかにされていないが、ストーリーはバイカー集団「MAYANS(マヤンズ)」を中心に描き、北カリフォルニア州が舞台になるという。「MAYANS」はオークランドを拠点にするヒスパニック系ギャングで、ヘロインの製造・密売や売春に手を染めていた。
サッターは製作総指揮を務めるが、日々の製作業務の指揮を執るショーランナーを現在捜しているという。企画が初期段階ということで、オリジナルシリーズから続投する俳優がいるかなど、キャストについても詳細は不明だが、人気シリーズのスピンオフが製作されることに喜ぶファンは多そうだ。