トム・クルーズ主演『アウトロー』続編、2016年10月に全米公開決定
最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が日本で大ヒット公開中の人気俳優トム・クルーズが主演する『アウトロー』続編が、2016年10月1日より全米公開されることが決まった。米パラマウント・ピクチャーズが正式発表したとThe Wrapなどの海外メディアが伝えた。
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推理小説家リー・チャイルドのベストセラーを、『ミッション』最新作でもトムとタッグを組んだクリストファー・マッカリー監督が映画化した『アウトロー』(12)。元軍人のジャック・リーチャーの活躍を描くクライム・アクション第2弾は、トムと渡辺謙、真田広之、小雪などの日本人俳優が多数出演した2003年作品『ラスト・サムライ』のエドワード・ズウィック監督がメガホンを取る予定だ。
「ジャック・リーチャー」シリーズ第2弾は、チャイルドが2013年に発表したシリーズ8作目の『Never Go Back(原題)』をベースにするという。米陸軍警察の本部を訪れたジャック・リーチャーが、指揮官だった自分の上司が逮捕されたことを知り、事件の解明に乗り出すことになるそうだ。ズウィック監督が『ラスト・サムライ』のマーシャル・ハースコヴィッツと共に、映画『イコライザー』(14)の脚本家リチャード・ウェンクの執筆した脚本を手直したという。
トム以外のキャストについて詳細は不明。映画『アベンジャーズ』シリーズでエージェント・マリア・ヒルを演じる女優コビー・スマルダーズが、ヒロインのダニカ役で出演交渉に入っていると伝えられている。
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