トム・クルーズ『アウトロー』続編、『ラストサムライ』チーム再タッグか

関連 :
エドワード・ズウィック監督が、トム・クルーズ主演のアクション映画『アウトロー』の続編にて、メガホンをとる可能性が出てきた。Deadlineによると、米パラマウントとスカイダンス・プロダクションズは現在、ズウィック監督とマーシャル・ハースコビッツ脚本で交渉を進めているようで、実現すれば『ラストサムライ』の再タッグとなる。
【関連】『アウトロー』フォトギャラリー
オリジナル版の『アウトロー』は、リー・チャイルドのベストセラー「ジャック・リーチャー」シリーズ9作目を原作に、トム主演、クリストファー・マッカリーが脚本兼監督を務め、興行収入2億18万ドル(約263億円)を記録した大ヒット作。今回の続編は、2013年に本国で出版された『Never Go Back(原題)』をもとにしているという。
2013年の時点で続編製作の話はあがっていたが、ここへ来てようやく動き出したようだ。前作のマッカリー監督はドン・グレンジャー、トムと共に、製作総指揮として作品に携わるという。