土屋大鳳、結婚したいのは『まれ』共演の“あの人” 撮影エピソード暴露

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クランクアップを迎えた連続テレビ小説『まれ』で主演を務めた女優・土屋太鳳が、4日放送のNHK情報番組『あさイチ』に出演。土屋は、共演者との舞台裏での様子などを交えながら、『まれ』撮影の1年を振り返った。
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主人公・希(まれ)を演じた土屋は、「1年しかたっていないのに、もっと時間が過ぎたように感じました。まれちゃんとして、濃い時間を過ごさせていただきました」と振り返る。その一方で「終わりが来ることはわかっていたけど、まだ実感がなくて、ふとした瞬間に“終わったんだ”と感じることがありますね」と話し、少し寂しげな様子をみせる。
この日は、共演者の鈴木拓(ドランクドラゴン)からビデオコメントが到着。鈴木は「(土屋から)“鈴木さんみたいな人と結婚したかった”と言ってもらえたんです。ウォー!っとなるじゃないですか!」と、撮影時の驚きのエピソードを告白。
しかし、「続けて“結婚するにあたっては求めるものは出てきますけど”と言われ…。何かとたずねたら“鈴木さんをもっとカッコ良くして、性格を良くして、背を高くして、しゃべらないような人”と答えられ、“それ、俺じゃねえよ!”って。それをあの子は真剣に言うんですよ」と、華麗に決まったオチにスタジオは爆笑。
“結婚相手に求めるもの”とは別として、土屋は「鈴木さんは、私が演技でうまくいかなくて泣いてしまったときには、優しくしてくださったり、待合室でも楽しくも深いお話をしてくださったり、ちょっとした気遣いが素敵だなと思いました」と、鈴木の人柄に惹かれたようだ。
また、一人前の女優になるまで恋をしないことを誓っているという土屋も、『まれ』のストーリーの影響で「少しずつ挑戦していけたら」と、恋愛解禁になりつつある気持ちを明かす。司会の有働由美子アナから「恋愛って一気にドバってきちゃうよ」と言われ戸惑いをみせたものの「タイミングがきたら、前向きに少しずつ歩いていきたい」と前向きな気持ちを語った。