デヴィッド・ベッカム、ジェームズ・ボンド目指してトム・クルーズから演技指導!?
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イギリスの普通のパブで一緒に飲むなど、普段から親交を深めているデヴィッド・ベッカムとトム・クルーズ。本格的に俳優業への転身を考えていると噂されるベッカムがトムから演技指導を受けているらしい。
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日本では11月に公開予定のガイ・リッチー監督の『コードネーム U.N.C.L.E.』にて、本人役以外のキャラクターを初めて演じたベッカム。Daily Starによると、次期ジェームズ・ボンドを目指すという野望を持つベッカムは、以前からトムの演技指導を受けているという。
「デヴィッドはこの数年、トムから密かに演技のコツを学んでいます」とある情報筋。ベッカムを忠実で信頼できる友人と見ているトムが、ベッカムの俳優転身を心から応援していると話している。「トムはデヴィッドに映画向けの見た目とカリスマがあると感じています」。
ベッカムは最初、演技することに抵抗があったが、時間が経つにつれて慣れてきたらしい。トムから台詞の言い方などを学んでいるそうで「まだ序の口ですが、デヴィッドにとっては経験を積む上で重要なことです」と、この情報筋は語っているそうだ。
ベッカムは若き日のアーサー王を描くリッチー監督の新作『Knights Of The Roundtable（原題）』にも出演。13の台詞があったそうだが、「多くのスポーツ選手や他のセレブが、俳優になろうとして失敗したことは十分理解している」と語り、指導や練習を積まずに急いで映画界に進出する気はないことをThe Timesとのインタビューで明かしたという。しかし演技することに魅了されたようで、批判されることにも慣れていると語り、映画界へ進出する心構えはできているようだ。
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