有村架純、来春公開『僕だけがいない街』クランクアップ!「信じる力をもらえた」

女優・有村架純が13日、自身のブログにて来年公開予定の映画『僕だけがいない街』の撮影で自身がクランクアップしたことを報告。撮影を振り返りながら、演じた役に対する思いを改めて語った。
【関連】「有村架純」フォトギャラリー
映画『僕だけがいない街』は、マンガ大賞“このマンガがすごい!”に2年連続ランクインし話題となった三部けい原作のミステリーコミックの実写映画作品。売れない漫画家が、自分の意志とは無関係に時間が遡るという特殊な現象に巻き込まれ、バイト仲間の少女の力を借りながら、記憶の中に封印した過去の未解決事件と向き合い事件の解明に挑むストーリー。有村はこのバイト仲間の愛梨を演じる。
愛梨という役に対し有村は「信じられるか信じられないかではなく信じたいか、信じたくないかだ。というような素敵な子でした。まっすぐに人を思えるって本当にすごいよね」とその役柄に強い感銘を受けた様子を語り「愛梨を通じて、この作品を通じて、信じる力をもらえた気がします」と、今回の撮影に大きな手ごたえを感じた旨をコメントしていた。
この回想に「クランクアップおめでとうございます!」「撮影お疲れ様でした。」「これからも頑張ってください!!応援してます!!」「楽しみだなぁー」と、ねぎらいと共に、映画への期待の言葉が多く寄せられた。