桐谷美玲、寝相のひどさを告白 「寝ている姿を見ても驚かないで」

関連 :
女優・桐谷美玲と歌手・西野カナが15日、映画『ヒロイン失格』の試写会に登場し、ガールズトークやサプライズライブを展開し会場を盛り上げた。桐谷は、トークの中で「寝ているときや寝起きの顔を見ても驚かないで」と、自身の寝相のひどさについて告白した。
【関連】『ヒロイン失格』試写会の様子<フォトギャラリー>
本作は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた人気同名コミックの実写映画化作品。ヒロインの松崎はとりが、クールな幼なじみ・寺坂利太と学校イチのモテ男・弘光廣祐の間で揺れ動く気持ちを描くラブストーリー。
5年ぶりに再会したという二人は笑顔で登壇し、西野は「お互いにすごい大人になった感じがする」と感慨深げ。桐谷は「(西野を)テレビでよく見ていた。歌も口ずさんでいたりカラオケで歌わせて頂いている」とファンであることをアピールし、西野が歌う主題歌『トリセツ』について「まさに、はとりの歌。女子の気持ちがあふれている」と絶賛。「頭の中で一週間くらいずーっと『トリセツ』が流れていて、気がつくとつい歌っている」と明かす。
また、“自身がはとりになったら?”という質問に、西野は「利太派です。ちょっとくらい不器用くらいの人がいい」と回答。それに対し、桐谷が「桐谷調べによると…25、6歳を境に利太派、弘光派の考えが分かれてくる。若い方は利太派が多い。将来や結婚を考えて“私を愛してくれる”弘光派が増える」と、独自調査の結果を発表する場面も。
最後に、それぞれの“取り扱い説明書”を聞かれると、桐谷は「友達によく写真を撮られてネタにされるくらいひどい」と寝相のひどさを告白し、「寝ているときの顔や寝起きの顔を見ても驚かずに、優しい心で受け止めてください」とアピール。一方、西野は「寒いところが苦手。あまりエアコンの温度を下げないでほしい」とリクエストし、「共通点が多い!」という桐谷と意気投合していた。
『ヒロイン失格』は、9月19日より新宿ピカデリー他全国ロードショー。