ブルック・シールズ

前の写真

1/33

次の写真

「ブルック・シールズ」の写真をもっと見る

ブルック・シールズの詳細情報・プロフィール

生年月日

1965/5/31

身長

180cm

出身地

アメリカ/ニューヨーク州

詳細

子役時代は絶世の美少女と謳われた女優で、180センチの長身に豊かなロングヘアー、自然な太い眉毛がチャームポイント。 フルネームはブルック・クリスタ・シールズで、ニックネームはブルッキー。化粧品メーカー、レブロンの重役である父親と元女優でモデルの母親テリー・シールズの間に生まれる。祖父は3 年代に映画出演もしているプロのテニスプレイヤー、祖母はイタリアの貴族で、先祖を遡るとフランスのアンリ4世やイタリアのルクレツィア・ボルジアにまでたどることができるという名門の出身。女優のグレン・クローズと親戚関係にある。飛びぬけて愛くるしい赤ちゃんだった彼女は、生後11ヵ月でCMデビューし、子供モデルとしてたちまち人気者に。ティーンになると、「コスモポリタン」やアメリカ版「ヴォーグ」誌の表紙を最年少で飾るなど、トップモデルとなった。映画界がそんな彼女を放っておくはずもなく、わずか11歳にして、スリラー「アリス・スイート・アリス」で映画デビュー。78年にはルイ・マル監督の「プリティ・ベビー」に抜擢され、12歳の娼婦という衝撃的な役で未成熟な裸体を大胆にさらし、大きな話題をさらった。「青い珊瑚礁」では船の難破で生き残った少年と二人、アダムとイヴのように孤島で暮らすワイルドな美少女を演じて、ティーンのアイドルスターに。当時の彼女は、大人になりきらないほっそりとした肢体が眩いほどに美しかった。とはいえ演技に対する評価は低く、ラジー賞のワースト女優賞を受賞。その後もラジー賞の常連で、フランコ・ゼフィレッリ監督の青春恋愛映画「エンドレス・ラブ」(81)でも同賞にノミネート、過酷な自動車レースに挑む娘を演じた「サハラ」(83)ではワースト女優賞のみならず、ツケ髭の男装姿が失笑を買ってワースト助演“男優”賞を受賞。女優として行き詰っていた彼女は、しばしショウビズ界を離れ、名門プリンストン大学に入学して学業に専念。フランス文学を専攻して首席で卒業するが、復帰してカメオ出演した「キャノンボール/新しき挑戦者たち」(89)でも、一瞬の登場だったにも関わらず、ワースト助演女優賞を受賞したばかりでなく、“この1 年のワースト女優賞”にもノミネートされるという有様で、以後もヒット作がなく、鳴かず飛ばずの状態が続いている。映画界では冴えない彼女だが、96年から4年間主演を務めたTVコメディ「ハロー！スーザン」は人気を呼び、また、ブロードウェイ・ミュージカルにも活路を見出し、「グリース」のリッツォや「キャバレー」のサリー・ボウルズ役が好評を博した。 映画の新作は、アニメ「The Easter Egg Adventure」( 5)、トム・グリーンが道化師役で登場する「Bob the Butler」( 5)。SFロマコメ「The Last Guy on Earth」( 6)が待機中。 私生活では、皇太子浩宮様をも夢中にさせた彼女だけに、マイケル・ジャクソンやリーアム・ニーソン、歌手のマイケル・ボルトン、故ジョン・ケネディJr.、「新スーパーマン」のディーン・ケインら、数々の有名人男性と浮名を流したが、暴れん坊で有名だったプロ・テニス・プレイヤーのアンドレ・アガシと97年に結婚。99年に破局し、TVシリーズ「スピン・シティ」のプロデューサーで脚本家としても知られるクリス・ヘンチーと 1年に再婚、2人の女児に恵まれている。ちなみに次女は、一時は抗うつ薬を巡って対立したトム・クルーズの子供と同じ、 6年4月18日に生まれた。

引用元リンク

ピックアップ

『白鍵と黒鍵の間に』から感じる“凄まじい音楽の力”　『ラ・ラ・ランド』『BLUE GIANT』に続く“ジャズ×映画”の快作 P R