『チャーリーズ・エンジェル』が再映画化、エリザベス・バンクスが監督か

1970年代のアメリカのヒットドラマで2000年にマックG監督のもと、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー出演で映画化された『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ。米ソニー・ピクチャーズが再映画化を決定し、現在『ハンガー・ゲーム』シリーズなどに出演する女優エリザベス・バンクスがメガホンを取るべく契約交渉に入っているという。
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チャーリーの探偵事務所で働く3人の美女探偵の活躍を描く『チャーリーズ・エンジェル』。映画版の第1弾では、『ロスト・イン・トランスレーション』のビル・マーレイが、顔を出さないチャーリーの代わりに現場で3人をまとめるボスレー役を演じた。2003年には続編『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』が公開され、デミ・ムーアが敵役の元エンジェル役で出演した。
The Wrapによると、エリザベスはプロデューサーの夫マックス・ハンデルマンと共にリブート版の製作を務めることは決まっているそうだ。2人はともに音楽コメディ『ピッチ・パーフェクト』を製作しており、エリザベスは続編となる『ピッチ・パーフェクト2』の監督を務めた。
現在、リブート版の脚本家を探しているところとのことで、あらすじや3人のエンジェルを演じる女優陣は未定。キャメロン、ドリュー、ルーシーが再出演するかなどは未知数だ。『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』には、オリジナル版のドラマでエンジェルの1人ケリーを演じたジャクリン・スミスがカメオ出演を果たしている。