『食人族』ブルーレイ発売中止！ ホラーファンの嘆きでツイッタートレンド入り
映画
人喰いホラー映画『食人族』のブルーレイ発売が発表されていたが、ここへ来て発売中止となったことがわかった。理由は「劇中で実際に動物を殺している」というクレームがあったためだそうで、発売を待ちわびていたホラーファンがネット上で嘆きの声をあげている。
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『食人族』はイタリアの奇才ルッジェロ・デオダート監督が、1980年に発表し、日本では83年に公開された世紀の問題作。アマゾン奥地に迷い込んだドキュメンタリー撮影班が、食人族と出会いやがて喰い殺されるまでを描き、食人シーンはもちろん、本物の亀の解体シーンなど悪趣味でトラウマティックなシーンが満載だ。
今回、可能性としてこの“亀のシーン”が問題となったようだが、これに納得できないと言う声が相次ぎ、“食人族”が一時ツイッターのトレンド入りになるほどに。
「食人族も日本で封印作品行きか。悲しい」「発売中止という報を受けて気分が沈んだ」「映画ファンで食人族デモやるしかない。半裸と槍で」「数件だけでもクレーム来たらダメなのか？数件だけのために数万人の食人族ファンを失望させるのか」「いつか自分が好きな作品でも同じような事が起こる可能性あると思うと震える」など悲観的なコメントが寄せられている。
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