赤ちゃんネコがレンガに挟まれピンチ! 通行人が鳴き声に気づく

米国・ロードアイランド州で2つのレンガに挟まれ窮地に陥っていた子ネコが救助された。通行人が鳴き声を聞きつけ、挟まれているところを発見。WPRI.comによると、その後通行人は同州の動物管理局に連絡し、局員が駆けつけたという。当時、子ネコはまだ生後2週間で、挟まっていた時間は約48時間と想定されている。
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「これまで何匹もの動物を救出してきたけど、ジョー・オブ・ライフを使ったのは初めて」と語るのは、動物管理局員のエリン・メデイロス。ジョー・オブ・ライフとは、水圧により動かされる万力で、事故により車に挟まれた人の救助等に使われる特殊機材だ。
「子ネコは、きっと隙間が広くなっているレンガの後方部で隙間に落ち、もがいて出ようとしているうちに挟まってしまったのでしょう」とメデイロス。その後メデイロスは、同局のフェイスブックページで子ネコに新しい飼い主が見つかったことを報告している。