ウルフルズ&大原櫻子『映画ちびまる子ちゃん』楽曲コラボ!さくらももこ直々オファー

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23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん』に、ウルフルズと大原櫻子がアーティストとして参加することが決定。原作者・さくらももこが直々に熱烈オファーをしたという2組が、『ちびまる子ちゃん』のテレビアニメ放送25周年を盛大にお祝いする。
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テレビアニメ放送25周年を記念し公開される本作。まる子の町に世界5ヵ国から子ども達がやってきて、まる子の家にもイタリア人・アンドレアが滞在することになる。「ボクは、マルコが、スキです」という突然の告白や、クラスメイトと共に清水の町を飛び出し、舞台は大阪・京都へ…。
ウルフルズが歌うエンディング曲「おーい!!」は、作詞をさくらももこ、作曲をトータス松本という強力タッグによって生み出された1曲。ウルフルズがメンバー以外による作詞の楽曲を提供するのは今回が初となる。
ウルフルズは初めての試みを「いつもは自分たちで歌詞を作って歌っているので、最初はどうなるのかと思いましたが…」と振り返り、「頂いた歌詞を何度も読んで、自分の中に入れ込んでいく作業はとても楽しかったです。さくら先生の歌詞から、元気の出る楽しい曲にしたいという想いが伝わってきたので、その想いに引っ張ってもらって曲が完成しました」と楽曲制作時のエピソードを明かす。
大原による挿入歌「キミを忘れないよ」は、自身初のラブバラード楽曲。こちらも作詞はさくらが務め、作曲を音楽プロデューサー亀田誠治が担当する。大原は今回の決定に対し「さくら先生からお話をいただいて、すごくびっくりしました。小さい頃からずっと観ていた、日本を代表するアニメの挿入歌を歌わせていただけることは本当に光栄です」と喜びを口にした。
また、映画オープニングは、名曲「おどるポンポコリン」に亀田誠治がアレンジを加え、大原が歌い、トータス松本がコーラスで参加する25周年記念映画スペシャルバージョンが使用されることも明らかとなった。
『映画ちびまる子ちゃん』は12月23日公開。