『X‐ファイル』新シリーズ、スタイリッシュなアニメーション版予告編が公開

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2016年1月24日(現地時間)の全米放送を前に撮影がクランクアップし、盛り上がりを増している米Fox局の『X‐ファイル』新シリーズから、新しいスタイリッシュなアニメーション予告編が公開された。
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約30秒の新しいティーザー予告は、かっこいいグラフィックノベル風。デヴィッド・ドゥカヴニー演じるモルダーが細かく変わる背景の中を歩く足音が聞こえ、「自問しなければならない。本当に人類しかいないのか?」というナレーションが流れる。ドアの影が道に変わり、それが道を歩く人を掴む手に変わり、UFOへと引きずり込む。モルダーは続ける。「我々は騙されているのか?」
スモーキングマンが煙草に火をつけ、スカリーとモルダーが拳銃を天に向ける。そしてモルダーが持つ懐中電灯の光に照らされる「真実はまだそこにある」という文字…。新しいチャプターの始まりがさらに待ち遠しくなる予告になっている。
デヴィッドやモルダー役のジリアン・アンダーソンを含むオリジナルキャストの多くが再集結する新シリーズに心を弾ませているファンからは、「すごい。この予告、凄く気に入った」、「最高にクールなプロモじゃない?」「グラフィックスが素晴らしい。新シリーズの出来がこの半分でもきっと見てしまう」などのコメントが寄せられており、新予告編の評判も上々のようだ。