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R・ウィザースプーン、『わたしに会うまでの1600キロ』原作者とドラマで再タッグ

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リース・ウィザースプーンが映画『わたしに会うまでの1600キロ』原作者と再タッグ
リース・ウィザースプーンが映画『わたしに会うまでの1600キロ』原作者と再タッグ(C)AFLO

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 自身の体験を綴ったシェリル・スレイドの自叙伝『私に会うまでの1600キロ』を映画化し主演を務めた女優リース・ウィザースプーンが、今度はスレイドの著書『tiny beautiful things(原題)』をテレビドラマ化するという。

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 Deadlineによると、ドラマ化は米HBO局のもとで進められており、リースの製作会社ブルーナ・パパンドレアが手がけるという。映画『わたしに会うまでの1600キロ』(15)でリース演じるシェリルの母親ボビーを演じた女優ローラ・ダーンとスレイドが、リースと共に製作総指揮として名を連ねている。

 『tiny beautiful things(原題)』はスレイドが、アドバイスを求める読者に答えるコラムDear Sugarに寄稿した内容をまとめたもの。テレビドラマ化に向けてスレイドは、夫で映画製作者のブライアン・リンドストロムと脚本を共同執筆する。ドラマ化では、「真実を明かされても死にはしない」という信念のもとに生きるオレゴン州ポートランド在住の家族を描くという。彼らの目を通して愛や喪失、欲望、人生について掘り下げる物語になるそうだ。

 映画『わたしに会うまでの1600キロ』は、母の死を嘆き無謀になっていたシェリルが奮起し、1人で1600キロのトレッキングの旅に挑む姿を描き、リースとローラにアカデミー賞ノミネーションをもたらした。2人が今回のドラマに出演するかは不明だが、秀作ドラマが誕生することに期待したい。

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