ラグビー五郎丸、「試合より緊張します」映画イベント初登場でSHOKICHIと対面

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ラグビー日本代表・五郎丸歩選手が、28日、都内にて行われた映画『トランスポーター イグニション』の公開記念イベントに登壇。日本版主題歌「IGINITION」を歌うEXILEのSHOKICHIとともに本作をPRした。主題歌について「映画を観て自分が受けた熱さをそのまま注入しました」とSHOKICHIが語ると、五郎丸は「映画にピッタリで興奮させていただきました。帰りに車の中で聴くと飛ばしちゃうんじゃないかと…」と話し、笑いを誘った。
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本作のタイトル「イグニション」(=「火をつける」)にちなみ、ラグビーW杯で「日本国民のハートに火をつけた」というつながりで本イベントに呼ばれた五郎丸。同シリーズは1作目から全作観ており大ファンだという。 映画イベントにゲスト出演するのはもちろん初めてで「試合より緊張します」と気持ちを明かした。司会者からの「出る前に精神統一はしましたか?」の問いには「それはしてないです」とのこと。
トークでは、キック前のルーティンである“お祈りポーズ”にも言及。「ポーズ自体にはそんなに意味はないのですが、スタジアムがどんな状況でも、ブレない自分の時間を作り出すことが本質です」と説明した。
日本代表のW杯のテーマソングをEXILEが担当したこともあり、SHOKICHIも毎試合興奮しながら日本代表の試合をテレビ観戦していたといい「EXILEのLINEグループがあるのですが、そこで語り合いながらみんなで観ていました(笑)。心に突き刺さるものをいただきました」と感動冷めやらずといった雰囲気。一方、五郎丸は「ラグビーの話題がLINEグループで盛り上がるなんて…。ありがたいです」と感慨深い様子をみせた。
本作は、ワケありの依頼品を運び届けるプロの運び屋=トランスポーター、フランク・マーティンが、自らに過酷なルールを課しながら、迫り来る絶体絶命の危機を乗り越え依頼を遂行する物語。6年ぶりに公開のシリーズ第4作では、依頼品がブロンド輝く3人の美女。そして報酬は父の命。自らのルール、愛、父親の命の間で揺れる天才運び屋が絶体絶命の危機に直面する。
映画『トランスポーター イグニション』は全国公開中。