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昼ドラ『牡丹と薔薇』12年ぶりに復活 黛英里佳&逢沢りな、新たな愛憎劇を展開

エンタメ

『新・牡丹と薔薇』 小日向ぼたん役の黛英里佳、小日向美輪子役の逢沢りな(写真左から)
『新・牡丹と薔薇』 小日向ぼたん役の黛英里佳、小日向美輪子役の逢沢りな(写真左から)(C)東海テレビ

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黛英里佳

逢沢りな

伊藤かずえ

 “昼ドラ”の代名詞『牡丹と薔薇』が12年ぶりに復活することがわかった。今作『新・牡丹と薔薇』では、登場人物や物語の背景を一新。主人公・小日向ぼたん役を連続ドラマ初主演の黛英里佳、妹・小日向美輪子役に逢沢りな、母・小日向眞澄役に伊藤かずえを迎え、完全無欠の愛憎劇に挑む。

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 女子高生・眞澄は、交通事故死した恋人の忘れ形見である女児を出産するも、母の手により娘を養子縁組に出されてしまう。そして大学生になり、薔薇園を経営する小日向崑一と出会い、結婚する眞澄。前妻との間に生まれた連れ子・ぼたんを、かつて養子に出した娘の生まれ変わりと信じ、慈しんで育てていた。やがて崑一との間に、バラのように美しい美輪子が誕生。3人の娘は、奇しくも同じ12月28日生まれだった。それから18年後、とある事件をきっかけに愛憎の物語が始まる…。

 ぼたん役の黛は「台本を読むと、『牡丹と薔薇』ならではのセリフがたくさん出てくるので、そのたびに“キタッ!”とテンションが上がっています(笑)。私もお嬢様の設定ながら激しいセリフがあり、現場で言うのが楽しみです」と、独特の言い回しに興奮を隠せない様子。「母・眞澄役の伊藤さんが“2人(黛と逢沢)は台本通りの牡丹と薔薇ね”と仰ってくれました。その言葉で力を頂けたので最後まで作品と役に向き合っていきたいと思います」と意気込みを語る。

 美輪子役の逢沢は本作について「今回も“ザ・昼ドラ”という内容で、“破壊力”もすごいです」とアピール。また、「前作で薔薇役を演じられた小沢真珠さんは同じ事務所の大先輩ですのでプレッシャーもありますが、視聴者の皆さんが『新・牡丹と薔薇』に釘付けになるよう、覚悟を決めて思い切り演じ切ります!」と力強く宣言した。

 『新・牡丹と薔薇』は、東海テレビ・ブジテレビ系全国ネットにて11月30日13時25分放送開始。

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