神田沙也加、一日消防署長に就任！ AED実施訓練も「気が引き締まります」
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歌手、タレントの神田沙也加が、11日、東京・帝国劇場で一日消防署長を務め、応急救護訓練や火災予防安全もちつきまつりに参加した。催しには、神田も満面の笑みで参加し、もちつきを楽しんだ。
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火災予防安全もちつきまつりは今回で36回目を迎える催し。火災予防の大切さをアピールし、地域の人と消防署が一丸となって、丸の内の安全が「ながもち」することを祈願し昭和54年より始まった。
一日消防署長の委嘱状を交付され恭しく受け取った神田は、AEDを使った心肺蘇生の訓練で、しっかりとした指揮を執った。いざというときに使用できるよう、AEDの具体的な実施訓練にも真面目な面持ちで取り組んでいた。
神田は一日消防署長を拝任されたことについて、「本日は本当に感謝しております。今日改めて署長や署の皆さんにも挨拶して、また間近で訓練の指示出しをして、改めて気が引き締まっています。もちろん安全なのが一番ですが、もしもの事態に自分が直面したときに落ち着いて対応しなければいけないと思いました」と、実感を込めた。
さらに、自身が出演しているミュージカルが帝国劇場で行われていることから「丸の内消防署は帝国劇場からも近いですが、安全に気を付けていかなければいけないなと思いました。この場をお借りして、署の皆さまに感謝申し上げたいと思います」と言葉にする。
神田から挨拶を受けた署長も、感慨深そうに「大変忙しい中、神田さんが快く一日署長を受けてくださいました。ありがとうございます。記録がいつまでも『ながもち』するようにという願をい込めてイベントを企画しました」と語った。
神田が出演しているミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』は帝国劇場にて11月30日まで上演中。
