高梨臨、月9の“腐女子”キャラに反響!「花子とアンは幻だったのか」の声も

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女優の高梨臨が現在放送中の月9『5→9~私に恋したお坊さん~』で腐女子を演じており、にわかに話題となっている。高梨演じる英会話スクールの講師・山渕百絵は一見クールビューティーに見えるが実はBL(ボーイズラブ)好きのオタク。ネット上では、高梨の演技に「顔からしてできあがっている」と絶賛されている。
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本作は2010年より連載がスタートした相原実貴原作の少女マンガ『5時から9時まで』のドラマ化。海外で暮らすことを夢見る英会話教師、主人公の桜庭潤子(石原さとみ)と内面はストイックで純粋な型破り僧侶・星川高嶺(山下智久)が繰り広げるラブコメディー。
百絵は潤子の同僚で、潤子を家に泊めたことによってBL好きがバレてしまう。ところが潤子が「私、嫌いじゃないよ。この本貸してくれない?」と同調したことから、百絵は「貸す貸す。私的におススメなのは年下攻めの花嫁系」、「ああ、コレ。これはオヤジ受けといって、このおじさんが受けなんだけど、短編なんだけど、泣けんの。好きすぎる」、「あ、ちなみに最近好きなのはハマってるのは、えーっとワンコ攻めのオヤジ受け」、「いかんBL好きが胸アツに」…と電光石火の如く、BL脳が爆発してしまうのであった。
高梨は、1988年生まれ。2008年『GOTH』で映画デビュー。2009年には『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)でシンケンピンクを演じ、2014年にNHK連続テレビ小説『花子とアン』で主人公・はなの友人で醍醐亜矢子役を演じ、一躍脚光を浴びるようになった。
これまでの清楚な印象が強いからか、月9での“腐女子”キャラに「高梨臨ちゃんの腐女子の演技たまらんなあ」「腐女子モード入った時が面白すぎ」「オタクっぽい話し方、すごいスキ」、「腐女子感ハンパないすげえ」「腐女子の早口になる演技が面白くて好きだ」など絶賛コメントのほか、朝ドラからのファンは「『花子とアン』は幻だったのか」とネット上で数多くの反響が寄せられている。高梨にとって、今回の役は一つのターニングポイントになることは間違いないだろう。
連続ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時より放送中。