ジャスティン・ビーバー、TV番組の出演をドタキャンして謝罪

10月にラジオ番組とステージを途中退場してSNSで謝罪することになった人気歌手ジャスティン・ビーバーが、今度は収録寸前で2本のテレビ番組の出演をキャンセルしたことが明らかになった。TMZやEntertainment Tonightなどの海外メディアが伝えた。
【関連】「ジャスティン・ビーバー」フォトギャラリー
ジャスティンは現地時間24日、スティーヴン・コルベアが司会の人気深夜トーク番組『The Late Show With Stephen Colbert』への出演と、今週木曜日の感謝祭パレードに向けたパフォーマンスの収録を予定していたが、“個人的な問題”で突如キャンセルしたという。詳しい理由は明かされていないそうだ。
ジャスティンは「@colbertlateshow(コルベアの番組)に謝罪します。番組のために明日ニューヨークへ向かうことができません。すぐに埋め合わせできることを楽しみにしています」とツイート。コルベア宛てのツイートでは「理解してくれてありがとう。時に人生というやつにケツを蹴られて、対応を迫られることがある。すぐに会いましょう。ありがとう」と、謝罪すると共に緊急な対応を迫られる何らかのトラブルが発生したことを示唆した。
TMZによると、ジャスティンは現在、精神的に疲れきっているらしい。かなり感情の浮き沈みが激しくなっているが、“個人的な問題”はドラッグやアルコール関連の問題ではないと、ジャスティンに近い情報筋は話しているそうだ。