水原希子、香取慎吾主演ドラマに“ズレた”帰国子女OLに!千葉雄大は“イケメン後輩”役

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水原希子と千葉雄大が、SMAP・香取慎吾主演『家族ノカタチ』に出演することがわかった。本作は、現代の家族と結婚に悩む全ての世代に向け、さまざまな“家族のカタチ”を応援する珠玉のホームドラマ。今回、水原と千葉のほか荒川良々、柳原可奈子、中村アン、水野美紀らの出演も明らかになった。
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物語の中心人物は、結婚に後ろ向きな39歳独身“こじらせ男子”永里大介(香取)と、“もう結婚しない”と決めたバツイチヒロイン”熊谷葉菜子(上野樹里)。そして再婚相手に逃げられ、その連れ子と共に上京してきた大介の父・陽三(西田敏行)、娘の部屋に居候しお節介を焼く葉菜子の母・律子(風吹ジュン)。実力派俳優が顔を揃え、笑いあり涙ありの展開で「現代社会における結婚観や家族関係」を鋭く描く。
水原が演じるのは、葉菜子の会社に縁故入社してきた新入社員であり“帰国子女のお嬢様”田中莉奈。仕事に対する情熱、出世欲や野望が全くなく、遅刻を注意されただけで出社拒否をしてしまうようなキャラクター。一方の千葉は、大介の勤める文具メーカーの後輩であり、何でもそつなくこなす“イケメン男子”入江春人を演じる。
水原は自身の役柄について、帰国子女という点なども含め「通じあう所」と口にする。また「一般常識がないのは自分とリンクするところかも知れませんが(笑)」とも。主演の香取については「明るくて気さくな方だな、というイメージです。ただ、まだまだ謎な部分が多いので、さぐりさぐりご一緒させて頂ければと思います」と期待を膨らませた。一方、千葉は「いわゆる今どきの若者といった少し宙に足が浮いた感じの人物でしょうか。でもどこか現実を見据えてる感じもあって…。双方を出せたらいいな、と思っております」と、自身演じる役を分析している。
TBSドラマ『家族ノカタチ』は、2016年1月より日曜21時枠で放送。