ローラ、恋バナが“NGワード”に！ 「ちっちゃい乳製品」秘話に戸惑う
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ローラが7日、『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』の完成披露試写会で舞台挨拶に登場。中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美と共にに、演じたキャラクターの国籍にちなんだ色鮮やかな衣装で登場し、会場を盛り上げた
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本作は、TVアニメが今年で25周年を迎え、原作漫画が累計発行部数3200万部を記録する人気コミック『ちびまる子ちゃん』の映画化作品。今回の映画脚本は原作者のさくらももこが自ら手がけ、作品史上初めて、大阪・京都へ旅行する模様を描く。
ブラジル人の女の子・ジュリア役の渡辺直美は「サッカーのユニフォームとサンバのスカート」を合わせた姿で現れ、外国人キャラであることにちなんで「（留学で）初めてNYの空港に降り立ったとき」のエピソードを紹介。「髪の毛を一つに結んで、スウェットを着て歩いていたら一人の男の人がツカツカと近づいてきて…『アーユー、相撲？』って言われたんですよ。たぶん休日の力士がNYに遊びに来たと勘違いされた」と明かして会場を笑いで包んだ。
香港から来た女の子・シンニーを演じるローラは、きらびやかでセクシーなチャイナドレスで登場。日本の小学校に在籍したときのエピソードを話し始めるも、「海外ではすごい変わった人もいっぱいいるし、私もなんか変わってたし、川が大好きでいつも釣りしてた」とローラ節が全開。劇団ひとりがたまらず「ぜんぜん文脈が分からない」とツッコミを入れる。
さらにローラは、小学校2年生のときに、転校2日前だった“イケイケな感じの男の子・イガラシ君”に告白される「せつな～い」エピソードを披露。「その人とは友達だと思ってたらある日、家の近くに誘われて、公園でヤクルトをくれたの…あ！だめだ…ローラ、サントリーと関係してるから」と、アルコール飲料でCM出演する同メーカーを急に思い出し、自らをダメ出し。会場中が笑いの渦に。ローラは登壇者らに促され、「ちっちゃい乳製品」と言い直して思い出話を続けた。
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は、12月23日より公開。
