『フルハウス』スピンオフ、ミシェル不在の理由とは?

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約20年ぶりに製作される人気海外ドラマ『フルハウス』のスピンオフ後日譚『Fuller House(原題)』。夫を亡くしたタナー家の長女DJの子育て奮闘記を描く13話構成のリミテットシリーズになる予定だが、オリジナルキャストが集結する中、タナー家の三女ミシェルを演じたメアリー=ケイト&アシュレイ・オルセン姉妹は復活を果たさないことが伝えられていた。Us Weeklyによると、ドラマ内ではきちんとミシェル不在の理由が明かされるという。(ネタバレあり)
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オルセン姉妹は『フルハウス』で大ブレイク後、2000年代半ばまで女優業を続けドラマの製作なども行っていたが、現在は独自のファッション・ブランドで成功を収め、女優業からは事実上引退している。情報筋の話では、ドラマ内ではその現実の状況を描くように、ミシェルが現在はニューヨークに住み、ファッション・ブランドで成功すべく仕事に精を出していることが語られるという。また、登場人物の誰かがミシェルにイタズラ電話をかけ、ミシェルの口癖「You got it,dude!(いいね)」を言って、電話を切るという場面も登場するらしい。
『Fuller House(原題)』は未亡人となったDJ(キャンディス・キャメロン)と妹ステファニー(ジョディ・スウィーティン)、子連れのシングルマザーでDJの親友キミー(アンドレア・バーバー)が、助け合いながら子育てをするさまを描くという。全米リリースはNetflixにて2016年予定。
ドラマにはゲスト出演で、ダニー役のボブ・サゲットとジョーイ役のデイヴ・クーリエ、ジェシー役のジョン・ステイモス、ジェシーの妻となったベッキー役のロリ・ロックリンらが登場。再婚したダニーの妻テリを人気海外ドラマ『CSI:マイアミ』のエヴァ・ラルーが演じる。