村井良大&武田梨奈ダブル主演! 電子コミック発実写映画『ドクムシ』公開決定

関連 :
シリーズ累計350万ダウンロードの大ヒット電子コミックを原作とした映画『ドクムシ』が、2016年4月9日より劇場&ニコニコ生放送ネットシネマで公開されることがわかった。主演は、『仮面ライダーディケイド』仮面ライダークウガ役でブレイクした村井良大と、“アクションの出来る女優”として活躍の場を広げている武田梨奈が務める。
【関連】「村井良大」フォトギャラリー
本作は、2013年に「E★エブリスタ」にネット小説として投稿された八頭道尾の「コドク~蟲毒」をコミック化した「ドクムシ」が原作のソリッド・シチュエーションホラー。大学生のレイジが目を覚ますと、薄暗い室内に一人で倒れていた。やがて、その建物には7人の男女が閉じ込められているとわかる。トイレの水道から水は出たものの、食料は見当たらない。あるのは、大きな寸胴鍋と鎖につながれた肉切り包丁。そして、壁では7日間分の時間を示すカウントダウン計の数字が静かに時を刻んでいた。
理性と本能の間でギリギリの葛藤を迫られる大学生・レイジを演じる村井は、「人が追い詰められていくとき、または周りの人間が信用できなくなったとき、極限状態ではどうなってしまうのか…人間の本当の怖さが見える作品だと思います」と作品をアピール。
一方、男性相手の激しいアクションはもちろん、「女」の武器を使って生き延びようとするキャバ嬢役を演じた武田は、「漫画を見終わったあと、気持ち悪くなるような衝撃を受けました」と原作についての感想を漏らすと、「映画化という無謀な企画を実現し、リアルな体感を味わいました。覚悟して観てください!」とコメントしている。
映画『ドクムシ』は、2016年4月9日〜22日に、新宿ピカデリーほか全国で2週間限定特別上映。また、劇場公開と同時に「ニコニコ」のネットシネマとして公開予定。