松ケン主演『珍遊記』特報解禁、東映マークがまさかのトランスフォーム

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松山ケンイチ主演で実写化が発表され、話題を呼ぶ映画『珍遊記』の特報映像が早くも解禁。『デスノート』のL役、『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世役など、一癖も二癖もあるキャラクターに挑戦してきた松山が、漫☆画太郎の伝説的ギャグマンガ『珍遊記』の主人公・山田太郎を演じる姿が映し出されている。
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本作は、1990年より「週刊少年ジャンプ」にて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した漫☆画太郎の代表作の一つ。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘が、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに更生を頼まれた天下の不良少年・山田太郎を嫌々ながら引き取り、何の因果か共に旅をする様子を描く。
先日公開決定が報じられるやいなや、ツイッターでは“松山ケンイチ”が6時間以上トレンド入りを果たし、Yahoo!「話題なう」では“珍遊記”が1位、“松山ケンイチ”が3位、“画太郎”も7位にランクインするなど、日本列島は狂喜乱舞の大騒ぎ。そんな興奮さめやらぬ中、本作の一端が垣間見える特報映像が早くも解禁された。
特報映像の冒頭から、配給元である東映のマークが“うんこ”にまさかのトランスフォーム。太郎の全裸姿・虎柄パンツ姿という原作でお馴染みのいでたちで、変顔やお尻のどアップ、「身、出ちゃったかな?」ととぼけ声でお尻を手で押さえるなど、お下劣ネタ満載な原作の世界感を忠実に再現。ハイテンションに喋りまくる人気声優・千葉繁のナレーションも注目だ。
映画『珍遊記』は、2016年2月27日より全国ロードショー。