『フルハウス』スピンオフ、ノスタルジアたっぷりの初予告編が公開!

米サンフランシスコに住むタナー家の子育て奮闘記を描いた1990年代の大ヒット海外ドラマ『フルハウス』。そのタナー家の長女、大人になったDJが妹ステファニーと親友キミーと共に子育てするさまを描くスピンオフ後日譚ドラマ『Fuller House(原題)』が製作され、オリジナルシリーズへのノスタルジア感に溢れる初予告編が解禁になった。
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カントリー歌手ミランダ・ランバートのヒットソング『The House That Build Me(原題)』に乗り、当時のオリジナルシリーズと同じような色調のサンフランシスコが映し出される予告編。使われている文字フォントも同じだ。そしてオリジナルシリーズのファンであれば馴染みのあるタナー家の外観。家の中も昔とあまり変わっていない様子で、みんなが食事するダイニングテーブルも健在。ソファーは新調されているようだが、全体のアットホームな雰囲気は昔のままだ。
家には一家が前に飼っていた愛犬コメットを彷彿とさせるゴールデン・リトリバーが! 車のクラクションが鳴ると、犬が反応し、ドアの外にみんなの声がする。登場人物たちの姿は一度も映らないが、ドアの外では「やっぱり家はいいわね。誰かその箱、持つの手伝って」というDJの声。「ジェシー、DJを手伝ってあげて」というキミーらしき声がすると、「そのつもりなんだけど…」と言うジェシー。「マックス、ちょっと髪の毛」というジェシーを援護するように、ジョーイが「そうだ、マックス。やめろ(Cut it Out)」といつもの決め台詞で、相変わらずの賑やかさだ。
「やっぱり引っ越し屋さんに頼めばよかった」というDJに対し、「何言ってるの。私たちがいるじゃない」とベッキー。ドアが開くところで終わるが、きっとミシェル以外の全員が揃っているに違いない。
今度はDJがステファニーとキミーの手を借りて、3人の息子、12歳の長男ジャクソン、7歳のマックス、生まれたばかりのトミー・ジュニアを育てる『Fuller House(原題)』。どんなハートウォーミングな珍騒動が巻き起こるのか…リリース日はNetflixにて現地時間2016年2月26日になるそうだ。