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ロバート・ダウニー・Jrに恩赦 96年の麻薬・銃不法所持の前科

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ロバート・ダウニー・Jr.が過去の薬物関連の前科で恩赦
ロバート・ダウニー・Jr.が過去の薬物関連の前科で恩赦(C) AFLO

 1990年代に薬物依存の問題を抱え、違法ドラッグの所持や銃の不法所持で有罪判決を受けた俳優のロバート・ダウニー・Jr.が、カリフォルニア州知事より恩赦を受けたと、Los Angeles TimesやTMZなどの海外メディアが伝えた。

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 ロバートは1996年にヘロインとコカインの所持、弾は入っていなかったものの銃の不法所持などで逮捕され、その後の保護観察期間中の違反行為で合計15ヵ月間を刑務所で過ごしたという。保護観察は2002年に満了している。

 Los Angeles Timesによると、ジェリー・ブラウン州知事により現地時間24日、91名の前科者に恩赦が与えられ、ロバートはその1人だったそうだ。恩赦は毎年、クリスマスの時期に刑期を終えた薬物関連の前科者や罪の軽かった元窃盗犯などに与えられるという。恩赦によって前科の記録は消えないが、州や連邦関連の免許や仕事などを申請できないという障害が通常はなくなるそうだ。

 恩赦の対象になるには、刑期を全うに務め、改心して立派な市民になったことを示す書類を管轄の上級裁判所判事や州知事に申請する必要があるとのことで、TMZによるとロバートはロサンゼルス郡上級裁判所に書簡を提出したそう。書簡には「薬物の常習依存という以前の状況から更生できたことを堂々と宣言できます」と綴られていたという。

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