有村架純、月9撮影を「放棄しようかと思った」 苦しいほど泣ける脚本
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有村架純と高良健吾が13日、都内で行われたフジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の第1話完成披露試写会＆舞台挨拶に出席。「月9に参加させていただくことはチャレンジだった」と意気込む高良に対し、ストーリーに日々泣かされているという有村は、「特に4話に関しては、苦しくて、苦しくて、脚本を読みながら泣いてしまって、撮影を放棄しようかと思ったくらい」と打ち明けた。
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本作は、『東京ラブストーリー』『Mother』『最高の離婚』などで知られる名手・坂元裕二が脚本を手掛けた本格派ラブストーリー。地方から上京した若者たちが、苦しみながきながらも必死に生きようとするリアルな姿と、恋愛の美しさを描く。この日は、有村と高良のほか高畑充希、西島隆弘（AAA）、森川葵、坂口健太郎らも出席し、手嶌葵が歌う主題歌「明日への手紙」が生披露された。
有村と高良は、本作が民放ドラマ初主演。ヒロイン・杉原音を演じる有村は、「私たちは、このドラマを素晴らしい作品にしようと日々撮影に臨んでいるので、その思いが（映像に）詰まっていたらいいなと思います」と笑顔であいさつ。一方、祖父に育てられた心優しい青年・曽田練を演じる高良は、「もう撮影が始まって2ヵ月経ちますが、とにかく最高のチーム。このドラマをやらなかったら絶対に感じ得なかったことだらけで、本当に感謝しかありません」と真摯に語る。
また、作中で心に響いたセリフを聞かれた俳優陣は、それぞれの思いを胸に自身の言葉で発表。有村と高良は、心が折れそうになった時に思い出す家族の言葉を選択し、しみじみとその思いを解説する。そんな中、トラブルメーカー的な練の恋人・日向木穂子を演じる高畑は、「“手ブラ”好きと？」を選び、「“手のブラジャー”の意味です」と丁寧に補足。するとMCから、この中で手ブラが好きな人！」と投げ掛けると、西島が元気よく手を挙げ、笑いを誘った。
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』はフジテレビ系で1月18日21時スタート。初回は15分拡大放送。
