ディーン・フジオカ、『あさが来た』出演で「おばあちゃん孝行ができた」
エンタメ
俳優のディーン・フジオカが22日、NHKの情報番組『あさイチ』に出演した。同番組前の『あさが来た』では五代友厚役として息を引き取るシーンが放送されたばかり。司会の有働由美子アナウンサーは、目に涙を浮かべ「こういう形でお迎えするとは……心の整理がまだつかないですね」とコメントし、フジオカを出迎えた。
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有働アナの涙で迎えられたフジオカは「びっくりポンですね」と、同ドラマお馴染みの台詞で有働をいたわる。
香港で俳優デビューし、国外で活躍していたフジオカ。「日本大使館で申請を出していた合間に、わずかに見られた日本のテレビ番組が朝の連続テレビ小説だったのですが、そんなテレビ番組に出してもらえるなんて、本当に奇跡だと思っていました」と語る。また「日本語で出演するドラマを家族に見せられる。やっとおばあちゃん孝行ができました」と言い、満足そうに顔をほころばせる。
この日は、フジオカが大阪で生活する中で知り合った友人としてラジオDJのマーキーからコメント映像が到着。「小麦粉アレルギーなのに、来日した奥さんに、お好み焼きを振舞おうと作っていたらムチャクチャになった」「待ち合わせ時間に、道端で3000円を拾って交番に届けるために遅れると電話で連絡してきた」など、フジオカのユニークなエピソードを披露。「求められていることに対して一生懸命に答えようとする、そんなところが素晴らしいと思いました」とフジオカを賞賛。一方、マーキーについてフジオカは「一緒に遊んでいて、友達と呼んでも失礼がないし（彼のおかげで）大阪が帰るところと感じさせてもらえた」と語り、マーキーと出会い、大阪に親しみを感じるようになったようだ。
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