ジャスティン・ビーバー、車から降りて人助け 当て逃げされた女性に気遣い
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人気歌手ジャスティン・ビーバーが好青年の一面を見せたという。ロサンゼルスでバー巡りをして夜遊びした帰り道に、車に当て逃げされて自転車で転倒し地面に座り込んでいた年配の女性の姿を見かけ、歩み寄ったそうだ。
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TMZによるとジャスティンは現地時間27日、夜のロサンゼルスを車で移動中に道端で叫んでいる女性の声をスタッフが聞くと、運転手に車を停めさせてドアを開けて降りてきたそうだ。その女性は警官に転倒しただけだと話していたそうだが、近くにいた数人がスピードを上げて走り去る黒いSUVを目撃しており、状況からして当て逃げのようだったという。
ジャスティンは女性を慰めながら手を差し伸べると、女性が起き上がって歩道に移動するのを手伝ったという。その間にジャスティンのスタッフが見かけたパトカーを停めて事情を説明したらしい。救急車も来たそうだが、女性は治療を拒否したという。
TMZのサイトにはその時の様子を収めた動画が掲載されているが、ジャスティンが車に戻った後、女性に近づいて撮影を続けていたパパラッチに向かい「映さないであげて」と注意するジャスティンの声が聞こえる。車で走り去るまで女性を気遣っていたジャスティンだった。
