マツコ・デラックス「秋葉原ってすごい」知られざる“食”の魅力に陶酔

マツコ・デラックスが、9日に放送されたTBSのバラエティ番組『マツコの知らない世界』にて、秋葉原で25年働き、5500食を食べ歩いたというナビゲーターの「浅野さん」と共に、知られざる秋葉原の絶品ランチを紹介。そのディープな世界に感動していた。
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普段はよく、店のストーリーを想像しながら秋葉原の店を巡るという浅野さんは「忙しくなると謎の歌を歌い始める店主がいる店なんかがある。魂の発露みたいな」と、秋葉原のコアな店を語ると、マツコは「ビョークの『ダンサー・イン・ザ・ダーク』みたいね。秋葉原ってすごいかもしれない」と映画になぞらえて驚きの声をもらす。
この日は秋葉原の絶品ランチ4店のスペシャルメニューが登場。秋葉原・電気街の「パーツ通り」などの特徴的なロケーションを語りながら、ケバブ、山掛け定食、雷々麺、そばの合い盛りといったそれぞれのお勧めメニューを、店のイメージやエピソードなど含め紹介。試食が登場するとマツコは「いいねこれ!」「本格的!うまい!」「お酒のみたくなるな」と半分は食レポを忘れ、その味わいにご満悦の様子。
また、秋葉原はカレーの激戦区でもあり、110ものカレー店が軒を連ねるという。この日はその中からも選りすぐり、1件目に本格スープ野菜カレーが紹介された。マツコは「いつも悩むんだけど、スープカレーをご飯と食べるときって、どうやって食べるの?」など質問しながら食し、「これはもう全部食べちゃうわね」と、続くカレー全てに舌鼓を打っていた。