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唐沢寿明、ディーン・フジオカに対抗意識「僕はピューン・カラサワ」

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『とと姉ちゃん』追加キャスト発表会見の様子
『とと姉ちゃん』追加キャスト発表会見の様子 クランクイン!

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唐沢寿明

高畑充希

山口智充

及川光博

伊藤淳史

 4月スタートのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の追加キャスト発表会見が15日、都内にある同局で行われ、主演の高畑充希と共に新たに出演が決まった唐沢寿明、山口智充、及川光博、伊藤淳史らが登壇。昨年11月に発表された西島秀俊、向井理らに続く切り札として“史上最強のイケメン”と紹介された唐沢らは終始上機嫌な様子を見せ、高畑も「イケメンばかりに囲まれて、“逆ハーレム”ですね」と笑顔だった。

【関連】『とと姉ちゃん』追加キャスト発表会見

 本作は、雑誌「暮しの手帖」など刊行し、高度経済成長期に一世風靡した大橋鎭子をモデルとしたヒューマンドラマ。“父親代わりの長女”・小橋常子(高畑)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、二人の妹と母を守りながら、実用雑誌「あなたの暮らし」を創刊させ、激動の昭和を駆け抜けていく姿を描く。

 常子と共に雑誌創刊に尽力する天才編集長・花山伊佐次役を務める唐沢は、「どうも、最強のイケメン・唐沢寿明です」と挨拶し、「この役が僕でよかったのかどうなのか、わからないまま登壇してしまいましたが、主人公を精一杯支えて、素晴らしい作品になるようがんばりたい」と決意表明。また、高畑の印象については、「今日、初めてお会いしたんですが、全力でおつかいに行くような(元気な)イメージ。この役にピッタリですね」と独特の表現で絶賛した。

 さらに、朝ドラのヒロインについて、「うちの奥さん(山口智子)にチョッカイを出した作品(『純ちゃんの応援歌』)で、ずっと近くで見ていましたが大変ですよね」と自虐ネタで会場を笑わせながら、「人生が一変するくらい知名度が上がって、女優としての第一歩を築き上げる部分が大きい。僕はそばで見ていて強く思いましたね」と最大のチャンスの場であることをアピールしていた。

 これに対して高畑は、「いま、撮影は順調に進んでいて、それぞれのキャラクターが物凄く濃ゆくて、賑やかな現場になっているんですが…」と撮影現場の様子を明かし「今日、この会見で、唐沢さんをはじめ新たな共演者の皆さんにお会いして、今現場にいる方々の三人分くらい濃い方たちばかりなので、撮影がもっと楽しくなると期待で胸が一杯です」と満面の笑顔で語った。

 なお、会見終盤に、現在放送中の『あさが来た』で大ブレイクしたディーン・フジオカのイケメンぶりが話題になり、唐沢は「僕は昔から“ピューン・カラサワ”と呼ばれていますから」とおどけてみせると、負けじと山口は、「僕は“ギューン・ヤマグチ”って呼ばれていましたから」とコントさながらの掛け合いを展開。これに対して伊藤は、「僕は内面のイケメンですから」と苦笑いを浮かべながら対抗していた。
 
 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は4月4日より放送開始。なお、檀ふみが語りを担当することもこの日発表された。

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