窪塚洋介、エリザベス・バンクス主演映画に出演決定 無人島にたどり着く日本兵役

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俳優・歌手の窪塚洋介が、『ピッチ・パーフェクト』などで知られる女優エリザベス・バンクスが主演する映画『Rita Hayworth With a Hand Grenade(原題)』に出演するという。Hollywood Reporterが伝えた。
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本作は、南太平洋の無人島で30年間を生き抜いた戦場カメラマン“キャロライン・ベイカー”(エリザベス)を主人公にした物語で、窪塚は島に流れ着いた日本兵役を演じるという。無人島に2人だけの状況で、はじめはキャロラインと敵対するも、生活を続ける中でしぶしぶ協力することになる役どころだそうだ。
メガホンをとるのはジョン・キューザック、渡辺謙が出演した『シャンハイ』(11)で美術監督を手掛けたほか、2011年の映画『Dimensions(原題)』で評価された女性監督スローン・ユレン。製作を『ノーカントリー』のプロデューサー、ロバート・グラフが務める。作品はすでにマーケットに売り出されており、撮影は2016年秋から始まるとのこと。
窪塚は、マーティン・スコセッシ監督作でリーアム・ニーソン、アダム・ドライバーが出演する映画『Silence(原題)』への出演も決定している。