福山雅治主演、月9ヒロインは“演技経験ナシ” ミュージシャン藤原さくらが大抜擢

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福山雅治主演のフジテレビ月9ドラマ『ラヴソング』のヒロインが、“演技経験一切ナシ”のミュージシャン藤原さくらに決定した。歌唱力・表現力・感受性といった選考基準をクリアし、およそ100名の中からオーディションで選ばれた藤原は、“人とコミュニケーションをとるのが苦手な女性”という難役に挑戦。さらに夏帆、田中哲司、宇崎竜童、水野美紀ら豪華キャストの出演も発表となった。
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本作は、元プロミュージシャンの神代広平(福山)が、児童養護施設で育ち孤独を背負って生きる佐野さくら(藤原)に出会い、音楽を通し心を通わせて、失いかけた人生を取り戻す物語だ。今回、オーディションを勝ち抜いた藤原は、かわいらしいルックスからは想像できない、スモーキーで大人っぽい歌声でファンを魅了するプロのミュージシャン。演技初挑戦のシンデレラガールが、歌声を武器に体当たりで『ラヴソング』に臨む。
藤原はヒロイン決定を受け「オーディションに合格したと聞いた時は、全く信じられなくて、つい最近まであれは夢だったのではないかと疑っていたんですが、少しずつ実感が湧いてきました」と胸中を明かす。「演技のことはまだ右も左も分かりませんが、今回オーディションの時に演じてみて、純粋にすごく楽しいなと感じたのでその気持ちを忘れずに学んでいきたいと思います!」と意欲をみせている。
劇中の歌唱シーンについては「私は元々歌手なのでいつも歌っているんですが、さくらはひょんなところから歌に出会って変わっていくので、彼女だったらどうやって歌うんだろうというところを考えながら歌っていけたらと思ってます」と役作りについて触れる。また、「私のことを知っている人も知らない人もビックリだと思うんですが、私もビックリしています!全力を尽くすので温かく見守ってください」とフレッシュなコメントを寄せた。
ドラマ『ラヴソング』は、フジテレビ系にて4月より毎週月曜21時放送。