佐藤健、菅田将暉、有村架純が三角関係!? ベストセラー『何者』豪華キャストで映画化
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『桐島、部活やめるってよ』の著者・朝井リョウによるベストセラーを原作に、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之ら豪華キャストで贈る映画『何者』が、10月15日に公開決定。本作は、就職活動を通して自分が“何者”かを模索する5人の大学生の姿を描く。
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就活の情報交換のために集まったのは、海外ボランティア、サークル活動、手作り名刺、SNS、業界の人脈など様々なツールを駆使して戦う22歳の就活生5人。「企業に入れば“何者”かになれるのか、自分は“何者”になりたいのか…」そんな疑問を抱えながら一緒に過ごすうちに、お互いのやり方やスタンスの違いから徐々に人間関係が変化していく。そして、“内定者”が現れたとき、抑えられていた妬みや本音が露わになり…。
かつて演劇サークルで脚本を書いており、他者の分析に長ける拓人役に佐藤。何も考えていないようでも着実に内定に近づいていく光太郎役に菅田。光太郎の元カノであり、拓人が思いを寄せ続ける瑞月役に有村。“意識高い系”だが、結果が出ず不安を募らせる理香役に二階堂。社会のルールに乗らないと宣言しつつも焦りを隠せない隆良役に岡田。そして拓人が相談を持ちかけるサークルOBのサワ先輩役として山田…と、豪華キャストが名を連ねる。また、メガホンをとるのは、演劇界の若き鬼才・三浦大輔。演劇ユニット「ポツドール」主宰者として数々の話題作を上演し、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』でも高い評価を得ている三浦監督が、舞台仕込みの演出で作品に深みを与える。
佐藤は「クランクイン前に何日間かキャスト全員が集まってリハーサルをやらせていただきました。にも関わらず撮影当日もまた鬼のようにリハを繰り返す、舞台稽古のような現場です」と、撮影の裏側を明かす。一方、菅田は「今、凄くワクワクしています。現場では毎日、佐藤健くんがニヤニヤしています。これは何かありますね（笑）何だか面白くなりそうな予感があります。予感で終わらせないように、ビシッとかましてやります！」と意気込みを語った。
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