神木隆之介、実写『3月のライオン』主演決定！ 『るろ剣』大友啓史監督と再タッグ
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神木隆之介を主演に迎え、羽海野チカの大人気コミック『3月のライオン』の実写映画化が決定した。本作は、映画『るろうに剣心』の大友啓史監督がメガホンを取り、2017年に「前編」「後編」の2部作で公開される。
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主人公は、中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零。幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けた零だったが、同じ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会い、将棋盤以外の“自分の居場所”を見つけ…。
「第4回マンガ大賞2011」大賞や「第35回講談社漫画賞」一般部門、「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」など、数々の漫画賞を総なめにし、男女問わず幅広い世代から人気を獲得している『3月のライオン』の実写映画化にあたり、映画『るろうに剣心 京都大火編／伝説の最期編』以来2年ぶりに神木と大友監督がタッグを組む。
神木は本作の出演に対し「元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」と喜びを語り、「大友監督とは『るろうに剣心』以来、ご一緒させて頂くのは2度目になりますが、これから始まる撮影の中で、監督が生み出す世界観の中に入っていくのが、僕自身とても楽しみです。素敵な作品をお届け出来るように頑張ります」と意気込んだ。
また、原作者・羽海野チカも大友啓史監督、神木隆之介主演で描く実写化が本当に嬉しいとコメントを寄せており「待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と胸を膨らませているようだ。
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