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安楽死した犬が生き返る!? 衝撃的な蘇生の瞬間を収めた映像公開

映画

犬の蘇生に成功!? 衝撃映像の全貌は映画『ラザロ・エフェクト』に収められている。
犬の蘇生に成功!? 衝撃映像の全貌は映画『ラザロ・エフェクト』に収められている。(c) 2016 Lions Gate Entertainment Inc.

 米カリフォルニア州・聖パテルヌス大学で、医学研究者フランク・ウォルトン博士ら“ラザロ計画”研究チームが、医療従事者のために蘇生にかけられる時間を引き延ばす“ラザロ血清”を開発し、犬が息を吹き返すという大発見をしたことが、4月1日にわかった。今回、研究の取材に訪れていたカメラマンの据え置きカメラが捉えた蘇生の映像が解禁された。

【関連】『ラザロ・エフェクト』場面写真フォトギャラリー

 映像では、安楽死させられた犬に“ラザロ血清”を投与し、刺激を徐々に上げながら2度の実験を終えるも変化が見られずに落胆する研究チームの様子が映し出される。その後、3度目の実験を行おうとしたところ、犬が突然蘇生する。ベッドから飛び出さん勢いで暴れ回る犬を見て、博士たちは笑みをもらすのだ。

 この奇跡の犬は“ロッキー”と名付けられ、体調も安定した。しかし、ロッキーは徐々に不可解な動きをするようになり、やがて、実験中の事故で、“ラザロ血清”を発明したゾーイ・マコンネル博士が感電死してしまう。研究チームは、これをきっかけに“死からの復活”という禁断の研究を行い、やがて恐怖と絶望に支配されていくのだった。

 死者の復活“ラザロ兆候”は、世界各地で報告されてきた現象だ。しかし、それが映像となって残っていて、現実としてあり得ることならば、恐ろしい世界が広がっていきそうだ。本当に、そんなことが行われているのだろうか…。

 そこで、皆さん、今日が何日か考えて欲しい。そう、エイプリルフール。今回の映像は、6月11日公開の映画『ラザロ・エフェクト』の一場面だったのだ。とはいえ、この場面を“嘘だった”ですませるか、未来に実際に起こりうることだと受け止めるかはあなた次第だ。

 映画『ラザロ・エフェクト』は6月11日より新宿バルト9ほかで全国ロードショー。

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