ディーン・フジオカ、日本を出た理由は「花粉症」 海外での苦悩を告白
エンタメ
俳優のディーン・フジオカが13日、バラエティ番組『ホンマでっか!? TV』（フジテレビ系）で「日本を出たきっかけは花粉症」だと告白した。ディーンは「12、3歳くらいから花粉症がひどい」と説明。心理学者の植木理恵が「花粉症は自己愛が強いと治りやすい」と話すと、明石家さんまが「自分の作品の出来上がりは見ないんですか」と質問した。ディーンは「見ないですね。もっと違うことに時間を使いたいと思ってしまうんです」と答えていた。
【関連】「ディーン・フジオカ」フォトギャラリー
また、「自分が変わっていくのは楽しい」と明かすディーンに、生物学者の池田清彦が「制約の中で頑張るというので、今のあなたがあるような気がする」と推測。ディーンは「バレた。僕、ルールがある方が楽しいんですよ」と明かした。池田は「それがあなたの魅力なんだと思う。あなたの人格の影が魅力になっている。アレルギーがなくなったら面白くなくなっちゃう。華やかな中にも哀愁があると魅力が増す傾向がある」と解説していた。
すると、ディーンは「ちょっと重い話をしていいですか」と切り出し、「ミックスの子供たちって“アイデンティティクライシス”を経験しますよね。僕、日本語をあまり使わない時期があって、20代後半で自分が何人かわからなくなったことがあるんですよ。1つの言語で会話を終わらせられなかったことがあった。それがしんどかったですね」と打ち明けていた。
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
