ディズニー『ジャングル・ブック』日本版予告&ポスター解禁 映像美に全世界絶賛
ディズニーが贈る最新作『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の日本版予告編とポスターが遂に解禁となった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の物語。全米で2週連続No.1を獲得、全世界興行収入は5億ドルを突破しており、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」でも94%という高評価を維持している。
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ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラとオオカミのラクシャに育てられ、幸せに暮らしていた。しかし、人間への復讐心に燃えるトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきたことをきっかけに、唯一の故郷であるジャングルを捨てるように駆り立てられてしまう。果たして人間であるモーグリは、シア・カーンの言うようにジャングルの“脅威”なのか。それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか…。
海外メディアのThe WrapやザThe Hollywood Reporterが「『アバター』以来の心奪われる世界を描いた映画の一つ」「並外れた映像とクオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」と称賛を贈る本作。到着した予告編では、実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが描かれている。
『アイアンマン』シリーズの大ヒットメーカーとしても知られるジョン・ファヴロー監督が、本作について「モーグリが、トラの出現によって家族と引き離されてしまう場面をとってみても、リアルなキャラクター描写のおかげで、大切な我が子を奪われた母親の悲しみといった深い感情が切実に伝わってくるはずです」と語るように、涙を誘う映像に仕上がっている。
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