福島リラも参戦! 衝撃の展開が続く『ゲーム・オブ・スローンズ』第五章に迫る

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架空の王国を舞台に、複数の名家が覇権争いを繰り広げるスペクタクル巨編『ゲーム・オブ・スローンズ』。海外ドラマでありながら、映画を超える壮大なスケールで、遂に<第五章:竜との舞踏>ブルーレイ&DVDがリリースされる。同章はロケ地を5ヵ国に増やし、8ヵ月に渡るロケを敢行するなど、スケールをアップさせただけでなく、人生がガラリと変わってしまうほどの衝撃の出来事が…。その一部を見どころとともに紹介していきたい。
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前章は冷酷無比な七国王の王ジョフリーを殺害した罪で死刑判決が下されたティリオンが脱獄したのち、父タイウィンと娼婦のシェイを殺害。ヴァリスとともに逃亡したところで幕を閉じた。
主なき「鉄の玉座」の空白期から幕を開ける第五章。ティリオンの逃亡劇、そして、その“座”を狙う諸侯たちの覇権争いが壮絶さを増す。さらに、王トメンの妻マージェリーと権力争いを繰り広げるサーセイは、自身がしかけた策によって足元をすくわれる。また、軍を指揮する立場となったジョン・スノウは王との間で苦悩し、「ドラゴンの母」=女王デナーリスは手に負えないほど大きく成長した“子供たち”を前に恐れおののく…。
それぞれに大きな変化が訪れる新章。このドラマティックな展開は、最近、初来日したことでも話題となったメイジー・ウィリアムズが演じる、スターク家の次女アリアの身にも起こる。英紙のインタビューで「(第五章は)アリアの終わりよ」と驚きの発言をしていたが、その答えがやっと明らかに。ブレーヴォスに降り立ったアリアは、あることをやり遂げるために、人生が一変するほど大切なものを失ってしまうのだ。その大切なものとは?
そして、最大の衝撃は、キット・ハリントンふんするジョン・スノウ。米サイトのインタビューでは「僕は来シーズン(第六章)、戻ってこない」というキットの言葉は信じたくないが…。最後に、海外ドラマ『ARROW/アロー』シーズン3のタツ・ヤマシロ役でも出演した福島リラが、“紅の司祭役”で第3話に登場。すさまじい目力と個性的な顔立ちで、強烈な印象を残している。見逃さないよう、入念にチェックしてもらいたい。
『ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏』ブルーレイ&DVDは5月3日リリース。