ハリウッド版『ゴジラ』続編、全米公開日が2019年に延期

映画『キック・アス』シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンや海外ドラマ『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストン、渡辺謙らの出演で2014年に再映画化された『GODZILLA ゴジラ』。続編『Godzilla 2(原題)』の全米公開予定日が、2018年6月8日から2019年3月22日に延期となった。
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『Godzilla 2』は1作目を監督したギャレス・エドワーズが引き続きメガホンを取る。詳細は明らかになっていないが、脚本も引き続きマックス・ボレンスタインが執筆し、ゴジラと合わせてロダンやモスラ、キングギドラの登場が予想されている。キャストは不明。
また、米ワーナー・ブラザースはゴジラとキング・コングが対決するクロスオーバー大作『Godzilla vs. Kong(原題)』の全米公開日を2020年と発表していたが、海外メディアThe Wrapによると、同年5月29日に決まったという。監督や脚本家などの詳細は依然として明らかになっていない。
『Godzilla 2』は全米公開日が動いたことで、米パラマウント・ピクチャーズの『トランスフォーマー』シリーズ第6弾とぶつかることがなくなり、代わりに同社のオリジナルアニメ『Amusement Park(原題)』に対抗することになる。