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『サン・オブ・アナーキー』、スピンオフ制作へ バイカー集団vsギャングを描く

海外ドラマ

『サン・オブ・アナーキー』スピンオフ・ドラマが始動(※『サン・オブ・アナーキー』シーズン6の場面写真)
『サン・オブ・アナーキー』スピンオフ・ドラマが始動(※『サン・オブ・アナーキー』シーズン6の場面写真)(C) AFLO

 映画『パシフィック・リム』(13)の俳優チャーリー・ハナムが主演を務め、7シーズン続いた人気海外ドラマ『サン・オブ・アナーキー』を放送した米FX局が、同作のスピンオフドラマ『Mayans MC(原題)』を企画しているという。

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 E!Newsによると、『サン・オブ・アナーキー』のクリエイターであるカート・サッターのもと、映画『リトル・バード 164マイルの恋』の脚本・監督を務めたエルギン・ジェームズが脚本の執筆に取り掛かるとのことだ。本家の『サン・オブ・アナーキー』が2014年に終了した後、スピンオフドラマの構想があるとサッター氏が話していたが、実現に向け前進しているようだ。

 『サン・オブ・アナーキー』はカリフォルニアを舞台に、チャーミングの町を本拠地とするバイカー集団「SAMCRO」メンバー達を描いたが、スピンオフドラマでは彼らと敵対するヒスパニック系ギャンググループ「マヤンズ」を描くという。脚本のジェームズ氏は彼自身が若い頃、ボストンでギャングを率いた経験があり、長編監督デビュー後に以前のギャング関連の罪で刑期を務めたという経歴の持ち主らしい。「力強くて他にはないラティーノの考え」を求めていたというサッター氏の願いをかなえる人物となりそうだ。

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