『ワンピース』2018年最新映画、予告編解禁! 尾田栄一郎が激推しする主題歌も

不動の人気を誇る『ONE PIECE』の劇場版アニメ『ONE PIECE FILM GOLD』の予告編が解禁された。さらに、エンディング主題歌を、原作者で本作の総合プロデューサーを務める尾田栄一郎の推薦で、男女二人組新世代ロックユニット「GLIM SPANKY」が務めることがわかった。
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本作は、公開の度にアニメの枠を超えて映画業界に大きな嵐を巻き起こしてきた『ONE PIECE』の劇場版最新作。今回、公開された予告編では、小島麻由美が手がける楽曲と物語の舞台となるグラン・テゾーロが映し出される。さらに、迫力あるバトルシーンとともに、エンディング曲が流れ、映像を盛り上げている。
このエンディングを彩る主題歌アーティストとして大抜擢されたGLIM SPANKYは、松尾レミと亀本寛貴からなるロックユニット。尾田が「ラジオで初めてこの歌声を聴いた瞬間からホレてました」とまでいう彼女たちは、本作のために、新曲「怒りをくれよ」を書き下ろした。
これまで、尾田の推薦によってBUMP OF CHICKENやDREAMS COME TRUEなどそうそうたるアーティストが映画『ONE PIECE』の主題歌を務めているだけに、GLIM SPANKYの今後の活躍にも注目だ。
松尾は、今回の抜擢について「嬉しさよりもびっくりが大きかったです。こんな泥臭いロックが大きな映画館で流れるなんてなんだか凄く面白い!」と喜びを明かす。一方の亀本は「映画の内容に負けないGLIM SPANKYらしいパンチのある曲になったと思います!」と自信をのぞかせている。
『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日公開。