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『トーク・トゥ・ハー』監督製作、海外映画祭で絶賛された『エル・クラン』日本上陸

映画

ヴェネチア銀獅子賞受賞作『エル・クラン』
ヴェネチア銀獅子賞受賞作『エル・クラン』(C)2014 Capital Intelectual S.A./MATANZA CINE/EL DESEO

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ギレルモ・フランセーヤ

 『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』などを手掛けるスペインの鬼才、ペドロ・アルモドバルが製作し、2015年に開催された第72回ヴェネチア国際映画祭にて監督賞となる「銀獅子賞」を受賞した映画『エル・クラン』が、9月より全国公開されることが決定した。

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 本作は、1983年にアルゼンチンで実際に起き、ちょっと裕福な普通の家族が全世界を震撼させた事件を完全映画化した作品。今回輝いたヴェネチア国際映画祭銀獅子賞は、これまで北野武監督(2003年『座頭市』)やキム・ギドク監督(2004年『うつせみ』)、ポール・トーマス・アンダーソン監督(2012年/『ザ・マスター』)など各国を代表する監督たちが受賞。そして昨年、パブロ・トラペロ監督が本作で、名だたる監督に仲間入りした。

 このほか第10回アルゼンチンアカデミー賞では最多5部門(撮影・新人男優・美術・衣装・録音)、第30回ゴヤ賞のイベロアメリカ映画賞、第40回トロント国際映画祭Platform Prize特別賞、第32回マイアミ国際映画祭観客賞を受賞し、各国の映画祭で賛辞を受け、さらには米・辛口批評家サイトRotten Tomatoesでも90%の満足度となっている。

 裕福で、周囲からも慕われる父、母、息子3人、娘2人の素敵な家族“プッチオ家”。幸せな暮らしをしている彼らのまわりで、ある日を境に、金持ちの家を狙った高額の身代金事件が多発。近所では不安が募る一方、変わらない生活を送るプッチオ家。彼らの裏には一体、何があるのか?出演は、ギレルモ・フランセーヤ、ピーター・ランザーニ、リリー・ポポヴィッチほか。

 映画『エル・クラン』は9月公開予定。

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