『きみに読む物語』原作者の最新作『きみがくれた物語』予告&ポスター解禁

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『メッセージ・イン・ア・ボトル』『親愛なるきみへ』など映画化されたヒット作品も多い恋愛小説家ニコラス・スパークス。代表作を映画化した『きみに読む物語』は日本国内興行収入15億円、全米8,000万ドルを突破した。そんな人気作家の最新ミリオンセラー作品を原作とした映画『きみがくれた物語』が8月13日より全国公開が決定、さらに予告映像とポスタービジュアルも解禁された。
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本作はスパークスが自身の最高傑作と謳う小説の待望の映画化作品。監督はアカデミー賞で脚本賞ほか国際映画祭で94部門受賞117部門ノミネートを果たした作品『ロスト・イン・トランスレーション』のプロデューサー、ロス・カッツ。
交通事故で昏睡(こんすい)状態に陥った女性と、その彼女を懸命に支える夫に突きつけられる試練と過酷な選択によりストーリーが展開する。運命に翻弄される主人公のトラヴィスを演じるのは、『リンカーン/秘密の書』『白鯨との闘い』で注目を浴びたベンジャミン・ウォーカー。またトラヴィスの恋人で後に妻となるギャビー役には、『ウォーム・ボディーズ』、『X-ミッション』などで知られるテリーサ・パーマーが務める。
また、映画のカギを握るトラヴィスの父親役にはアカデミー賞の常連トム・ウィルキンソン、『96時間』シリーズの人気女優マギー・グレイス、『カリフォルニア・ダウン』の新星アレクサンドラ・ダダリオ、『ヤング・スーパーマン』主演のトム・ウェリングなど豪華共演者が揃っている。
映像はアカデミー賞ノミネート作品『しあわせの隠れ場所』の撮影監督アラー・キビロが担当、音楽は「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に選出されたジェイムスやザ・ナショナル、エフタークラング、イギリスのインディ・ポップ・バンド、ヴェロニカ・フォールズまで、バラエティに富んだ布陣で映画により一層の深味と豊かな表情を与えており、美しい世界観が予告映像でもあますところなく表現されている。